柔軟な人間性、高い技術と音楽性を備えた講師陣
レベルの高い音楽大学卒業という経歴だけが優れた音楽講師の条件かというと、決してそうではありません。重要なのは、素晴らしい音楽性と演奏技術は当然のことながら、音楽を継続して楽しませる力、個々の生徒さんの習熟度のみならず、その立場や心の機微にまで寄り添いながら指導を進めることが出来る温かく柔軟な人間性です。さらに、音楽を聴く耳や感受性を育てると同時に、より早い段階で名曲が弾けるよう導くことが出来る確かな指導力です。
当教室の講師採用基準は非常に高く、講師を選ぶという事に関して妥協のない教室です。
上記の内面的要素を満たすと同時に、”聴く人を感動させる演奏が出来る理想の講師”だけが在籍しています。講師自身が、楽器から美しい音色を引き出し、高い技術と音楽性をもって、聴く人を感動させる演奏ができることが必須条件です。
また、採用後にはリシュモア音楽院のポリシーに則って指導している等を保護者様とのコミュニケーションでチェックし、生徒が音楽的に成長しているかを発表会の演奏で音楽監督が確認しています。また、万が一”生徒の心を傷つける”ような言動・行動があった場合は外部の第三者も含め協議を行い、問題が重いと判断した場合には講師契約を解除することがあります。（過去に１例ありました）レッスンは温かく楽しいものであり、怖くて苦しいものであってはならないと思っております。
講師の人気度は、曜日や時間帯に関わらずレッスン内容に比例します。勤続2年以上で20人以上の体験レッスンを行ったにもかかわらず、生徒が2人以下の状況が続いた場合も、講師契約を継続することはできません。
逆に、リシュモア音楽院の精神に則って生徒を音楽的に導いたと認められた場合や、その他特別な功績が認められた場合には、『最優秀講師賞』と賞金が授与されるなど、講師自身が常に客観的に評価される体制を整えています。
ちなみに「最優秀講師賞」は、年間で際立った功績が認められた講師に授与されますが、コンクールの受賞者数によるものではありません。これまでに受賞した講師には、様々な特性を持つ生徒を分け隔てなく受け入れ成長を導いた講師や、長年指導した生徒が音楽大学に進学しなかったものの、優秀な学生オーケストラに所属した講師などがいます。すべては「生涯音楽を愛していただく」というリシュモアのポリシーに繋がっています。
当教室では、楽譜を紐解いて解釈し、音で表現するという本当の意味での音楽をお伝えし、音楽の本当の喜びを味わって頂きます。「ここはゆっくり弾きましょう」ではなく、「ここをゆっくり弾くのはなぜか」を教えてくれるレッスンです。
さらに、個々の生徒さんに合わせた様々なアプローチで音楽を聴く耳や感受性を育て、より早い段階で名曲が弾けるようレッスンを進めてまいります。早く上手になればなるほど演奏は楽しくなり、それはさらなる上達にも繋がり、結果的に生涯音楽を愛し続けることにも繋がるからです。
なお、当教室の講師は演奏家としての活動を大切にしてもらえるよう、各講師が週に１～３回だけ出勤しています。どの講師も、音楽監督のレッスン見学やセミナー参加など、講師自身も常にレベルアップのため勉強を続けています。前述のとおり、際立った功績が認められた講師には最優秀講師賞を贈り皆でお祝いするなど、素晴らしい講師がきちんと評価される教室です。一般的な音楽教室と比べて講師の勤続年数も長く、勤続15年、24年の講師も複数います。
全レッスン室にヨーロッパ製ピアノを完備
琴の伝統が日本にあるのと同様に、ピアノの伝統はヨーロッパにあります。
ヨーロッパ製ピアノには、国産ピアノにはない音の伸びやふくらみがあり、弾き方によって音色を豊かに変化させることが出来るなど、楽器としての能力が本質的に異なります。西洋音楽を学ぶためには、本場西洋の楽器が不可欠です。
また、ピアノの調整・調律についても、ヨーロッパ伝統の技術を施しています。日本的な技術と比較すると、出てくる音色がまるで違います。調律による音の違いについては、当教室を主催しているピアノクリニックヨコヤマのホームページをご覧ください。
→ ㈲ピアノクリニックヨコヤマWEB
老舗の音楽雑誌「月刊ショパン」のYOUTUBEチャンネル『ショパンハンナ』に、レッスン室の取材動画と私共の取り組みに関する取材動画がアップロードされています。
創業者の横山ペテロがレッスン室や音色のこと、そして子供たちに音色を広げるための取り組みなどについてお話していますのでぜひご覧になってみてください。
※両方とも広告ではなく、純粋に取材をお受けしたものです
◆月刊ショパン YOUTUBEチャンネル
『ショパンハンナ』
～音楽家のプライベート空間を尋ねる～
音楽を生涯愛する子供を育む防音室
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◆月刊ショパン YOUTUBEチャンネル
『ショパンハンナ』
～良い音が音楽好きな子供を育む～
調律師 横山ペテロ
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レッスン室ローテーションで様々なピアノに触れる機会
５つのレッスンに魅力あふれる名器を置いております。ヨーロッパ製ピアノは、メーカーによって音色や響き、タッチの特長が大きく異なります。それぞれのピアノから自分の出したい音を引き出すためには、音の出し方も変えていかなければなりません。普段から様々なピアノに触れて頂くことで、多様な音の出し方を学び、どんなピアノにも対応できる技術と感性を養って頂けるよう、レッスン室はローテーションしております。
※声楽とヴァイオリンに関しては、ぞれぞれを学ぶ上での必要なスペースや響きの観点から、予め決められた２部屋でローテーションしております。
ご自身で選ぶ講師は相性抜群！複数の講師で体験レッスン可
音楽を楽しく学んで頂くための重要なポイントは、どんな講師に習うかです。どれほど素晴らしい講師であっても、教え方が合わなかったり相性の良くない講師についてしまうと、続かないどころか音楽から離れてしまう原因にさえなってしまいます。当教室では、複数の講師の体験レッスンを受けて頂き、生徒さんご自身に先生をお選び頂いております。もちろん、途中から講師を変更することも出来ます。
※ 音楽監督、特別講師の体験レッスンはなく、代わりに有料のワンレッスンを受講頂いております。
※ 体験レッスンは1回30分￥1,000+消費税で、1人の講師につき1回受講頂けます。ご入会された場合は入会金から全額差し引く形でご返金させて頂きます。
皆様のぺースに合わせてお選び頂ける3つのコース
習い事に費やしたい時間、あるいは費やすことが出来る時間というのは、生徒さんによって様々です。大切なのは続けることです。たとえ少しずつであっても、続けていればいつか必ず花開くときがきます。続けるために重要なポイントの一つとして、それぞれの生徒さんに適した無理のないぺースでレッスンに通っていただくことをお勧めしております。
当教室では、３つのコースをご用意しております。
１）年間36回コース（基本は月3回）
２）月2回コース
３）ワンレッスン制（要予約）
ワンレッスン制は、未入会の生徒さんにもお受け頂くことができるレッスンです。入会金不要で、レッスン当日支払い。空きがあれば前日でも予約が可能で、忙しくなかなか前もってスケジュールを決められない生徒さんでも安心です。詳細はコース・レッスン料のページををご覧ください。なお、声楽につきましては、ワンレッスン制を設けておりません。
音楽をより深く学ぶための”聴くレッスン”
当教室の名前でもある「リシュモア」とは、ヘブライ語で「聴く」という意味です。
音楽を学ぶ上で、「聴く」ことは重要です。当教室では、レッスンの中で講師自身が生演奏をしたり、ショールームにあるオーディオ（ヨーロッパ製スピーカー）でクラシック音楽の名演奏を聴いたりする時間を設けることがあります。生徒さんそれぞれの習熟度やレッスン時間、ご要望等によって取り入れる時間は異なりますが、素晴らしい演奏と接するうちに、いつしか感受性が育まれ、生徒さんご自身の演奏にも変化が表れてきます。このようなレッスンは日本ではほとんど取り入れられていませんが、本場ヨーロッパでは通常子供のころから行われている大切なレッスンのひとつです。音楽を聴く耳を養うことで、クラシック音楽でしか得ることが出来ない特別な感動を、より多く味わえるようになります。人生が何十倍にも豊かになります。
充実の45分、60分レッスン、あるいはそれ以上を自由選択
多くの音楽教室で行われている30分レッスンは、未就学児でもない限り、音楽を学ぶ上で十分とはいえません。当教室では、ご希望の講師の空き枠と生徒さんのご都合を事前に打ち合わせ、レッスン時間を決めて頂いております。お子様の生徒さんは集中力の観点から45分レッスンを選ばれる方が多いようですが、大人の生徒さんは60分を選ばれている方が多いです。中には、45分と45分を組み合わせ、90分レッスンをされている生徒さんもいらっしゃいます。レッスン時間は途中で変更して頂くこともできます。
安心の個人レッスンで、あなただけの教材とカリキュラム
生徒さんそれぞれの習熟度や必要性、目的、ご要望などに応じて、担当講師が適切な教材をご用意致します。多くの音楽教室で行われているような、年齢別、レベル別といった画一的な教材で、個々の生徒さんの成長を妨げることのないよう様々な工夫をしています。個々の生徒さんにとって最適と思われるカリキュラムを組み、時には再検討しながら、生徒さんと一緒に進めてまいります。
大人の生徒さんは、好きな曲や弾きたい曲が明確である場合が多いため、あえて指の訓練のための教材を使用せず、弾きたい名曲を演奏する中で必要な演奏技術を身につけて頂くという進め方が多いようです。楽譜は、国内版、ドイツ、イタリア、フランス、ポーランド等からの輸入楽譜など、さまざまな楽譜を使ってレッスンできる環境があります。
生徒さんのやる気を応援する、柔軟で自由なシステム
生徒さんのやる気をいつも応援します。生徒さんからのご要望ほぼ全てに対して柔軟に対応できる自由なシステムです。
「発表会前だけレッスン回数を増やしたい」
→ ワンレッスン（単発レッスン）可・他講師での単発レッスンも可
「時には他の講師に、別の側面から指導してほしい」
→ 担当講師以外でのワンレッスン（単発レッスン）可。多くの生徒さんが活用中です。
「最初から複数の講師に学びたい」
→ 複数の講師での受講可。複数受講の場合、設備費は１レッスン分のみです。
→ 同じ楽器を複数の講師で同時受講することはできませんが、一定期間後に講師変更をすることは可能です。
「遠方から通うのが大変なので、月2回コースを1回にまとめて受けたい」
→手続き上、月2回コース（45分）を受講し、実際には月1回（90分）のレッスンを受けることも可能です（ただし、講師のスケジュールによります）。この方法を利用すると単発のワンレッスンよりも費用がかからずに済むため、県外から新幹線で定期的に通われている生徒さんの中にも、この方法を選んでいる方が複数いらっしゃいます。
「曜日変更したい」「講師変更したい」「レッスン時間を変更したい」
→ 前月5日までに手続きして頂れば、翌月からありとあらゆる変更可。また、講師変更の場合は、変更理由を講師には伝えないでほしい等、繊細な事情にも配慮。生徒さんのご要望に沿うよう最善を尽くしています。
空き時間はレッスン室ピアノレンタル可（要予約・有料）
ご入会頂いた生徒さんは、レッスンが行われていない部屋であれば、レッスン室のピアノを有料・事前予約でご使用頂くことができます。
特に1Fのショールームやバッハルームは広々とした空間で響きもあり、声楽や他の楽器との合わせ練習、録音、二台ピアノなどにも最適です。レッスンの待ち時間に利用される生徒さんもいらっしゃいますし、発表会の本番前などに、音楽ホールのような環境で本番さながらの練習をしたい時に利用される生徒さんもいらっしゃいます。中には、ピアノを自宅に置くことが出来ない生徒さんが、レッスン室ピアノを利用しながらピアノレッスンを受けられているケースもあります。
「自宅には国産ピアノしかなく、教室で習ったことを自宅のピアノで練習できない」
「発表会の前に、ホールのような響きのあるレッスン室（地下大部屋）で練習したい」
「自宅にピアノがないので、定期的にレッスン室のピアノを借りて練習したい」
「声楽を習っており、時には近所に遠慮なくおもいっきり歌いたい」
「何人かの生徒さんと集まって、プレ発表会をしたい」
などなど、様々な目的でご利用頂いております。
【 レッスン室レンタル 料金のご案内 】 ※別途消費税がかかります。
| レッスン室 |
ピアノ |
リシュモア生料金（1hr） |
その他
料金（1hr） |
| １F ショールーム |
ブリュ―トナーフルコンサートGP、エラール他（要相談） |
￥12,000 |
￥15,000 |
| １F バッハルーム |
ブリュートナー190cm GP
オーガストフォルスター190cm GP
|
￥2,000 |
￥4,000 |
| １F モーツァルトルーム |
ザウターUP |
￥500
|
￥1,000 |
| ２F ベートーヴェンルーム |
ブリュートナー160cm GP
グロトリアン UP |
￥1,000 |
￥2,000 |
| ２F ドビュッシールーム |
ブリュートナー160cm GP |
￥1,000 |
￥2,000 |
個人レッスン以外で”音楽”を深く学べる特別レッスン
お子様の生徒さんは受講コースに関わらず、年数回のグループレッスン（＝リシュモアレッスン）にご参加いただきます。（不定期で、有料・選抜制のグループレッスンも開催いたします）在籍講師が順番で様々なテーマを取り上げて開催し、ときには外部講師を招いて特別レッスンを行います。過去には、音楽劇、楽器制作、楽器体験（チェンバロ編）、楽器体験（身近な楽器編）、楽器弦楽器や管楽器とのアンサンブル、プロの弦楽四重奏を招いて指揮講座や指揮体験などなど、個人レッスンだけでは体験できない様々なレッスンに取り組んでまいりました。町の音楽教室で提供できるレベルをはるかに越えた、高い水準のグループレッスンを1999年の開講以来変わらず提供し続けてきました。いまや他教室の先生が見学に来られるほどご好評を頂いており、『リシュモアレッスン』はリシュモア音楽院の代名詞にもなっています。
大人の生徒さんも、受講コースに関わらず、リシュモアレッスンに参加希望の方は申込頂ければご参加頂けます。
ピアノ店直営の強み！ピアノのことなら何でも頼れる安心感
本当に良い楽器は、出てくる音色も、弾き心地も、驚くほど違います。琴の伝統が日本にあるのと同様、ピアノの伝統はヨーロッパにあります。当教室を主宰しているのは、ヨーロッパピアノを主に輸入・販売する有限会社ピアノクリニックヨコヤマです。小さなお店ながら、ピアノ技術(調律、調整、修理）が本場ヨーロッパで認められ、世界三大ピアノの一つとして名高いピアノメーカー：Bluthner（ブリュートナー）の日本輸入総代理店でもあります。様々なメーカーのピアノを取り扱っており、ショールームには常にヨーロッパの一流ピアノを展示しています。ご購入をお考えの場合は、ご予算の中で、目的、ご要望に沿った、皆様にとって最高のピアノをお探しします。調律や修理、その他ピアノのことならどんなことでも安心してお任せください。
発表会、選抜生徒コンサート、音楽を愛する仲間との交流の場
年に１度（冬）に音楽ホールで発表会を開催しています。人数が多いため「幼児～高校生」「大人の生徒」に分けて開催し、さらに４部に分けて行います。強制ではなく申込制ですが、幼児～高校生の生徒さんはほぼ皆さん参加されます。大人の生徒さんも強制ではなく申込制で、毎年平均すると30名ほどの生徒さんが出演されています。
会場は、スタインウェイ フルコンサートグランドのある音楽ホールを使用するようにしています。（過去に開催した会場は、横浜市港南区民文化センターひまわりの郷、かながわアートホール、かながわ県民ホール、サンハート音楽ホール
他）会場は抽選で決まるため、毎年決まった会場で行うことは難しいのですが、できるだけピアノのコンディションが良い会場で演奏して頂けるよう、毎年想いを込めて抽選に出向いています。
大人の生徒さんは、発表会終了後に懇親会を行います。音楽を愛する仲間同士の交流の場として、長年リシュモアの大人の生徒さんたちに愛されており、毎回和気あいあいと楽しまれています。事前予約を頂ければ、ご家族やご友人が懇親会にご参加頂くことも可能です。（コロナがおさまるまで、懇親会は一時中止しています）
また、年1回の「選抜生徒コンサート」も開催しています。コンクールで優秀な成績をおさめた生徒さんや、発表会で素敵な演奏をされた生徒さんが演奏者として選ばれます。こちらはピアノショールームや近隣の音楽ホールで、一般のお客様も招いて開催しています。
その他、生徒さん主催による、大人の生徒さん同士の飲み会や交流会、ミニ演奏会が開催されることもあります。多くの生徒さんが、音楽という趣味を通して出会えたリシュモアの仲間との交流を心底楽しまれ、かけがえのないものとして大切にされています。
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理想の講師陣
全室ヨーロッパ製ピアノ完備
